某アドラー心理学の本の注意点

感情にさえ目的があるとする部分は完全に歪曲して理解して本に書かれてるよ、コレ。

 感情コントロールは可能だけど、
 紙に書いて(日記とか)吐き出したり、自分で自分の怒りや哀しみを認めることで感情が治まってゆくという大事な具体的な方法が書いてないよね?図書館内で読んだだけだから私の読み落としかな?
相手の怒りを承認すれば治まってゆくことも書いてない。
 もちろん他人に怒りをぶつけるのは良くないけど、正しい対策が抜けてたら意味ない。(弁証法行動療法では基本的に自分の感情をただ観察するなどとしている)

 読んだ人が誤解して、ひたすら我慢我慢で理性でとりあえず感情を抑圧してたらリバウンドしていつか爆発するか、病になるだけなんだけど。
(BPD治療本関連本より)