BPD本にありがちな太宰治

BPD有名人といえば太宰治。経歴をみればまさに典型的BPD。BPDでなくとも男性のほうが自殺完遂率は高くより致命的な死に方をする。 

太宰治走れメロスしか知らない。信じるか信じないか、妹の結婚式に出るために身代わりになってくれたセリヌンティウス(だっけ?)との約束を守るか守らないかというメロスの精神世界の話(だっけ?)

そして王様の心が動く(だっけ?)いい話だ。読んだのは小学校の国語の教科書だし、時間が経ちすぎて、ぶっちゃけ詳しく覚えてない。

話はずれるが、だが、待って欲しい。とにかく、待ってほしい(何をだよ)

多くのBPD患者は太宰治のような文才もなく、マリリンモンローのような演技力もなく、ダイアナ妃のようにチャリティー活動で居場所を見つけることが困難なのだ。(ていうか、私は年齢的に彼女らの現役時代もよくわからない、太宰治は国語の教科書で知っただけだし)

しかも3人は何らかの形で精神医療の治療を受けているが自殺か不審死を遂げている。才能に恵まれたBPDでも、こうなのか...と少なくとも私は絶望するから、太宰治はBPDだけど、BPD本に載っけなくていいよ。